2013年4月15日

管理所から迎え入れた丸助が

2017年11月13日 12時41分に亡くなりました。

丸助に関係する記事はコチラ 


最近はてんかんの発作が見られ介抱する私も家族も

悲しいやら辛いやらでしたが、

丸助は亡くなる直前まで病気お構いなしに食欲旺盛で一生懸命でした。

食欲旺盛は丸助を引き受けた日から変わらず

はじめて我が家に来た時から遠慮もせずに

食事は誰にも渡さんぞ!てきな・・・。

結石でおしっこが出ずに苦しい時も

フィラリアの余韻で息苦しい時も

丸助が食事をねだる姿が目に焼き付いて離れそうにありません。

レスキューしてほどなく、数多くの病気が見つかり

余命はあまりないかもしれないと悟りましたが、

4年半一緒にいてくれました。

老犬を引き取る選択肢はつらい事かもしれません。

何より丸助が心を開いてくれたかは微妙で

ハサミを持つとハァハァ言いながらも噛まれそうになりましたし、

最近ではおしめを付けるのも一苦労でした。

なので老犬を引き取る選択をしたボランティア仲間たちは

死期が訪れたとき必ず思います。

我が家で良かったか?

助けて幸せだったか?

丸助に出会うまでの10年位、知らない何処かで生活をしていた丸助の記憶を

想像しながら、

それも含めたらとても幸せとは言い切れない犬生だったと理解しています。

頑固でたくましい犬でした。


出会えてよかった。


亡くなってからようやく顔や足にふれゆっくりカットする事ができました。

天国で滑らないように

顔がよく見えるように


今から火葬をしに行ってきます。

20150020020748_1