周囲にいないので、こんな意見が言えるのかもしれませんがと
あらかじめ断って・・・。

平均8000万手術費用がかかるらしいですね?(諸費用含む)
昔なら失われた命ですね?
その人ひとりの命はそんなに大切ですか?
8000千万円あったら、どれだけの途上国の人々が救われるのでしょう。
別に1人VS多人数で命の重さを天秤にかけるつもりは
ありませんが、最近の募金活動の多さに少々うんざりです。

今回また福岡の知人にダイヤルQ2での募金を打診されましたが、
8000万集まるかは微妙とのこと。その病気の小学生は以前と比べてやせ細り
見る影もないそうです。親や親戚だったら我が命と引き換えにしてでも
と思うのでしょうが、親戚一族家と土地担保にすれば、できないお金でも
ないような気がするのですが・・・。

そういうひねくれた考えをしだした理由に
募金をさせていただいた方の経過が伝わってきていません。
そして、ここまで渡米移植がさかんになった今日募金の使途が明確でない
ということ。例えば、あまったお金はそういう基金団体を作るべきだと思うのですが、
地震の被災者の方に送られたりしてる例もあるということ。

だから過去、心臓移植で元気になられた方々は
自分で終わった・・・ではなく
心臓移植援助団体でも作って、募金で残ったお金などはそこで管理すべきだと
思うのですが・・・。

また日々、ボランティア等でご尽力をつくされている方々には
本当に頭が下がる思いではあります。 
そして一日も早く国内臓器移植が実現できるように願っています。